ワードプレス

【WordPress(ワードプレス)】目次を自動生成!記事ごとに非表示も

2020年8月1日

<Table of Contents Plus>

Table of Contents Plus のインストール

 ワードプレスの記事に目次を付けるときは、プラグインの「Table of Contents Plus」が便利です。ちなみに「Table of Contents」とは目次のことです。「プラグイン」>「新規追加」をクリックします。

 

「キーワード」で「Table of Contents Plus」を検索します。「Table of Contents Plus」が表示されたら「今すぐインストール」ボタンをクリックします。

 

インストールが終了したら「有効可」ボタンをクリックします。

 

基本の設定

「設定」>「TOC+」をクリックします。

 

「基本設定」を入力していきます。

位置:目次が表示される位置です。
 ・最初の見出しの前(デフォルト)
 ・最初の見出しの後
 ・上:ページタイトルの後に表示されます。
 ・下:記事の後に表示されます。

表示条件:目次は、記事中の見出しがこの数以上になった場合に自動生成されます。

以下のコンテンツタイプを自動挿入:チェックがオンの場合、目次が自動生成されます。
 ・post:投稿
 ・page:固定ページ

見出しテキスト:目次のタイトルです。初期値は英語です。
階層表示:目次を階層表示します。
番号振り:目次に番号を付けます。
スムーズ・スクロール効果を有効化:「ロ アンカーリンクにジャンプではなくスクロールする」にチェックを入れると、コンテンツがスルスルとスクロールします。

「外観」は初期値のままでいいと思います。デザインなどを変えたい方は変更してください。
「設定を更新」ボタンをクリックします。

 

上級者向けの設定

基本、初期値のままで大丈夫ですが一部変更してみました。
除外する見出し:目次に表示しない見出しを指定します。
例えば、記事中の表示したくない見出しに「<>」を付けて「<テスト見出し>」のようにします。指定に、アステリスク記号 (*) をワイルドカードとして使用出来るので「<*」のようにすれば、この見出しは表示されません。

 

スムーズ・スクロール上部余白
 目次をクリックすると目次の見出しまでジャンプしますが、その位置の微調整をします。数字を大きくするとジャンプ量が増えます。見出しが下側に移動し、見出しの上部が欠けるのを防ぎます。
「設定を更新」をクリックします。

 

記事ごとに非表示するには

「Table of Contents Plus」は目次を自動的に生成しますので、記事のよっては不要なときがあります。このような場合、記事の編集画面に[no_toc](すべて半角)と記述すると、目次は自動生成されなくなります。この記述により意図しない目次が表示されるのを防ぎます。

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